それにしてもどうでもいいことを魂とともに書き付けているような文章を読まなくなって久しい。ロキノン的なやつとかサブカルなやつ。情報伝達という意味合いでの文章など、心の底に届くのか。あるいは立派なだけの理念とか。
ビジネスで言うストーリーとか左脳どうのとかいうのはなんだか違う。正直、ビジネスとか言ったり書くだけで、ミリ単位でもなにかがすり減る感覚がある。つまりまだ甘いのだな俺は。甘い、が違えばズレているのだそもそもが。
人間はそもそも熟れ過ぎぐしゃっとトマトのようにドロっとしたものなのだろう。だけど、そういうほうが栄養価高くうまいし腹こわす。なんだかね。
早寝すればいいものを。初夏の夜はそんなどうでもいいことがしやすくなっていい時期だ。日常からしばし離散する。まわらないのに無駄に回転させたアタマのクールダウン。