Looking for a Sense of Authenticity

<芸術は長く、人生は短い(Ars Longa, vita brevis)>

再起動中

しばらくぶりの更新。つまづきがあり、一ヶ月ほどそれ以来立て直しの最中。迷いが増えた。シンプルなストーリーでやっていけそうと思っていたが、人生なかなかそうはいかないもののようだ。朝から晩まで家事をしたり読書したり散歩したりワイドショーみたりしながらも考えている。最近の興味は自己パーソナリティ論。一周まわって大学生みたいな興味関心である。

育児は順調。そんな中でも子供はすくすくと育つ。からだの発達はちょっと落ち着いたようだが、感情の発達があるようで、不満や喜びを表すようになった。七ヶ月でおすわり→ハイハイへの移行期という感じ。教科書どおりの時間軸ではあるようだ。

しかし、子を持つ身になって親という親をつくづく尊敬する。いつも職場でいるあの人も、道をすれ違う人も、子供がいてあれこれのドラマをもっている。もちろん自分の両親も。声高に育児をさけぶこのごろの社会も、そうでない父親が働くことが今以上にスタンダードだったころも、誰でもが喜びも怒りも悲しみもあれやこれやを育児をしながら感じてきたのだろう。

多元的な社会になって性役割も家族も何もかもが自由で再帰的選択を経る社会になって出産や結婚が一般的なライフコースたり得ない社会ではあるが、そうはいっても子育てにまつわる経験は人間の成熟に結構多いに関わっているのだろうと思う。育児する人間の発達としてのナラティブ研究とかも面白そうだ。すでになされているとは思うけど。質研は面白いけど、量的な検討よりも沼化していくだろうと修論書いてて思った次第だった。いずれまた、もう少し研究モードに入ってみたい。ちょっと今は小休止。

明日は久しぶりに早稲田で会合。最近は散歩でよく行くのだが、やはり好きな場所である。思い出も多いし、お店がまだまだあって学生街というものを感じられる。閉店した店も多く出てきているのが残念ではあるが。久しぶりに徒然としたダベリをしたいものと思う。