離れておもうこと
東京を離れてしばらくたつ。かりそめの時間だけなのだが、そのあいだに、誘拐犯はつかまり、株価は壊滅し、堀北は結婚した。
疲れているからなおさら思ったが、大抵のことはやはりどうでも良いことなのだ。株価壊滅で痛手を負う面もあるのだが、生きる上ではどうでも良い。そんなに原資もないし。
最近はネットもほぼみない。1日30分程度だ。Facebookなど見る気もしない。インターネットはかならずしも素晴らしくない。あるところでは、それはもはや単に産業なのだ。カウンターカルチャーのエキスなど、西海岸の一部にしかない。
自分の山を登る、というテーマを考えると、シフトしていかねばならないなと思った。少なくとも、いまの状態ではいけない。自分にも周りにも良くない。
どうやらネットの世界とは相性良くないらしい。まあ、なにが相性いい世界なのかは本当にわからないのだが。