魂とかパッションと生真面目さの弊害
がらにもなく人事系のセミナーにでて内省というのだろうか、メタに考えるといろいろな気づきがよみがえる。よみがえるとしたのは、以前にも思いついていることだらけで、その感覚が思い起こされるから。
単なるメモだけど、人事系のシンポ出てみて、いま、日本のマネジメントは、真面目すぎるのかと思う。全くに遊びがない。楽しくない。リスク志向がなく批判を過度に恐れてしまうムードがあるのかと思う。
レイオフとか左遷とかに対してむかしより切実で怖いということなのか、仕事を通して挑める面白さみたいなことがあんまりないのか、とにかくどんどん不満足なまったり感が増しているようだ。
アホになる、バカをやる感覚を思い出したい。傾く、という美意識の力を思い出したい。お祭り、がキーワードだったはずだ。いつのまにか俺のことになったけど。